飲料水の基礎知識
水の吸収率
人間は生きていく為に水分の補給をする事が必要不可欠です。こまめに水分補給をする事は健康を維持する為にも大切な事です。
人間が一日に必要な水分の量は、成人の場合目安として約2,3リットルと言われています。実際には食品の水分からも補っていますので、飲む水として必要な量は800~1,300ml程度です。実際には年齢や性別、個人差などがありますのでおおむねの目安として考えてください。
これを聞いて「じゃあ、水を飲めばいいんだ」と思ってガブガブ水の飲むのはちょっと待ってくださいね。人の体は上手く出来ていて、体の水分量を調節しようとします。一度に大量の水を飲むと、尿として排泄してしまいます。沢山の水を飲むと胃液を薄めて胃に負担をかけますので、消化の面から見てもお勧めできません。
水分補給で水の吸収を良くしたいと思ったら少量の水(小さなコップ一杯程度)の水を常温でこまめに飲めばよいのです。喉が渇いたと思う前に少しずつ飲んでおくのがポイントです。寝起きや入浴前後、食事や軽いおやつの度に飲むように習慣付ければ、それほど苦にならないと思います。
また、冷水が良いという意見もありますが、実際には特に冷やす必要は無く、常温で十分だそうです。
水分補給にはスポーツドリンクが良いという意見もありますが、スポーツドリンクは糖分を多く含んでいるものも多いため、気をつけないと糖分を過剰に摂取することになります。また、暑い日のビールは夏の水分補給として魅力的ですが、利尿作用が高いうえにアルコールを分解する為に肝臓で水分を使うので逆効果。
効率よく水分を補給したいと思ったら常温の水かお茶をこまめに、が原則です。