飲料水の基礎知識
一日の水の必要摂取量
皆さんは、人間が一日に必要な水の分量がどれくらいかご存知でしょうか?成人の目安としては2,2リットル~2,3リットルと言われています。ただし、これはあくまで食物に含まれている水分も含めての量ですから、毎日水を2リットル飲みなさいという意味ではありません。
体重の4%くらいの水が一日の最低補給量の目安だそうです。大体は1.2リットルくらいで十分なようです。それならば無理な量ではありませんね。これはあくまで目安で、年齢や性別、運動の量などによっても変わります。あまり大げさに考えず、普通に飲食していれば問題は無いと思われます。
よく暑い時期に運動すると2~3キロ体重が一気に減ることがあります。これをダイエット効果だと喜ぶ人がいますが、実際には単に水分が減っているだけです。サウナも同様です。汗をかくと痩せるという訳ではありません。
汗をかくことはデトックス効果を期待する事ができますが、その為には水分とミネラルの補給も忘れてはなりません。成人は体重の14%の水分を失うと死に至ります。多少運動やサウナで水分を失ったからといってすぐに死ぬ事はありませんが、こまめに水分を補給する事は健康の上でも大切な事です。
水分補給をする時にはミネラル豊富な水を飲むことが大切です。ただし、飲めば飲むほど良いと考えるのは間違いです。水も過剰に飲むと健康を害する事があります。特に、腎臓の機能の未熟な乳幼児にミネラル含有量が高い硬水を沢山飲ませると下痢や脱水症状を引き起こす事があります。あまり極端に考えずにほどほどにしましょう。